グレッグ・ハーパー刑事は10歳の男児が誘拐された事件の捜査を指揮することになった。
現場で見つかった証拠から、今回の誘拐事件は過去に発生した一連の誘拐事件と密接な繋がりを有している可能性が浮上したが、それらの事件の犯人は何年も前に逮捕されていた。
捜査が混迷を極める中、グレッグは妻(ジャッキー)の不倫問題にも頭を悩まされていた。一人息子のコナーはグレッグ以上に怒っており、それが問題を一層ややこしくしていた。
それからほどなくして、グレッグの自宅で不可解な現象が発生するようになった。
しかも、それが原因でジャッキーの不倫相手、トッドが謎の死を遂げてしまった。ジャッキーは「トッドを殺害したのはコナーに違いない」と思い込んだが、事件の真相は別にあった...
「開始45分、その恐怖は快感に変わる」という触れ込みの作品で、不思議なキャッチコピーをつけるな~と思ってたら、まさにその通りで45分からストーリーが動く。
んだけど、その前半もヌルッと進むからまぁ寝飛ばすよね。全体的にガッー!っとなるとこは無くてラスト10分くらいだけ、あとは不穏な感じのBGMと共にヌルッとが続く。
頑張って45分過ぎたけど、その状況だと寝落ち確定。よく理解できず、戻って見たよね。
「カメラを止めるな」的な後半で物語の視点が変わって事件の真相解明していくパターン。
ちょいちょい「それいる?」とか、偶然に頼りすぎじゃね?と思うとこはあるけど、綺麗に回収してくのはスッキリ。
眠い時に見たらダメだな度81