ラグビーで青春を謳歌した学生時代から60年ほどがたち、悶々とした日々を過ごす76歳の桃次郎。
ある日、彼は当時のラグビー部マネージャーだったサクラと再会し、彼女が運営するデイサービス「桜ハウス」が経営危機にあることを知って支援を思いつく。
桃次郎は元ラグビー部の仲間たちに声をかけるが、銀行から融資を受けるには「桜ハウス」の加入者を増やす必要があった。
考えた末、彼らは「チームさくら組」を結成してゲートボール大会で優勝を目指すことに…
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誰にも害を及ぼさないほのぼのスポコン作品。
でもでもでもでも……なにこれ?見てて恥ずかしくなる感じの演技に、同じく見てて恥ずかしくなる感じのストーリー。
石倉三郎さんがいいアクセントにはなってる。けど、なに?サクラさん。認知症の役だけど……ちょっと何?バカにしてる訳でないのはわかるけど、鼻につくというのか、大袈裟すぎるというのか、なんとも言えない、見ていていい気分にはならない。
シンプルなわかりやすい勧善懲悪ストーリーはいいんだけど、悪役のグループホームの企業も吉本新喜劇よろしく大袈裟な演技。
ゲートボールを題材に面白そう!と思ったけど……うん、ごめん、ダメだったわ。
これ誰向け!?度34