生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえないケイコ。
彼女は、ホテルの客室の清掃の仕事をしながら、下町の一角にある小さなボクシングジムに通い、プロボクサーとして日々鍛錬を重ねていた。
彼女はある試合で苦闘の末、勝利を収めるが、対戦相手が試合直後に病院へ搬送されたことを知らされ、心を痛める。
ボクシングを続けるかどうか迷い始めた時に、ケイコは、体調に不安を抱える会長からジムを閉めることを聞かされ、動揺する…
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なにって、この主演の岸井ゆきのが凄いな。
彼女を初めて認識したのはドラマ「浦安鉄筋家族」のお姉ちゃん桜役、特別美人じゃないけど、可愛さがあってスゴく印象的だった。
今回はもちろんセリフはなし。少しの手話シーンとあとは表情のみの演技。なんというか、凄いとしか…
ただ、ストーリーとしては少し退屈かもしれん。特別大きな出来事はジムの閉鎖くらいで、そこまでドラマチックな部分はない。ラストもそーっと終わる感じ。
とにかく岸井ゆきのをはじめとする演技を楽しむ作品かな。
ゆきの推し度66
