ゲイであることで母親に捨てられ、16歳から10年間ホームレス生活を送ってきた青年のフレンチ。
どこにも居場所が見つからず、ここが自分の最後の道と信じて、彼は海兵隊に志願入隊。
しかしそこでも彼は、訓練初日から教官の過酷なしごきに遭った上、自身がゲイであることを周囲に知られた途端、激しい差別や憎悪にさらされる事態に。
当初は孤立し、疎外感に苦悩するフレンチだったが、彼の不屈の闘志が次第に周囲を変えていく…
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思ったより“過酷”感はなく、いやあるんだけど、想像を超えてこなかったし、いくつかのアクシデントも起きるけど案外サラーっとストーリーが進むのよね。
シャワールームであれはダメだわ。バレちゃダメとかじゃなくて、シャワールームでってのがダメだよね。あれは軍じゃなくても結構問題なりそう…
ラスト「僕は母さんとの関係を諦めない」ってのが1番堪えたわ。子供にこんな事言わせるなんて、母親の信仰心も理解できるけど、やっぱり最後は我が子…じゃないんだろうな。信仰深い人って。
その辺共感できんので、自分的にはあまり高評価に至らず。
あっさり過ぎやん?度58