ドクター・ディメントのラジオ番組が大好きな少年アルの趣味は替え歌作り。
父親には内緒で母親がセールスマンから買ったアコーディオンを与えられたアルはその演奏に夢中になり、ミュージシャンになろうと決心。
高校卒業後、親元を離れたアルはバンド仲間を見つけられず、ソロ活動をせざるを得ないが、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」の替え歌「マイ・ボロニア(ボローニャ)」がラジオで大ウケしたことを機に、彼はプロ歌手の道を歩み始める…
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ダニエル・ラドクリフ主演、マイケル・ジャクソンの「今夜もビート・イット」を「今夜もイート・イット」としてパロディにするなど、米国で人気が高いパロディ歌手ヤンコビックの半生を描いた伝記映画……という触れ込みだけど、ほぼ“創作”。誇張なんて言葉はぬるすぎる。
どこまでがホントなんだろ?なんて考えちゃダメなんだろうな。
実際にはマドンナとの恋仲どころか、両親との不仲もなさそう~。
さすが、ウィアード・アル・ヤンコビック。
自身の伝記さえもパロディとして楽しませてくれる。
今回初めてこの人のこと知ったんだけど、昭和時代に小学生やってた自分には嘉門達夫だな~と思い知ったわ。
真面目に見るな!度78