少年院で出会った神父の影響で、信仰心に目覚めた20歳の青年ダニエルは、前科者には叶わぬ夢と知りながらも、聖職者になることを夢見ていた。
仮釈放で出所し、製材所で働くことになった彼は、遠く離れた地方の町へ赴くが、ふと立ち寄った教会でマルタという少女と会話を交わすうち、自分は司祭だと嘘をつく。
ところがそれを周囲の人々が真に受けたことから、彼はすっかり新任の司祭と誤解され、そのまま町に司祭として居着くこととなる...
ポーランドのアカデミー賞で、作品賞をはじめ、主要11部門を制し、本国で観客動員180万人もの大ヒットを記録。実話をもとに生み出された、衝撃のサスペンスドラマ...らしい。
んー、もっとサスペンスを勝手に期待してしまってたからなぁ~
サンタさんにプレゼントお願いしたのに、開けたらまったく欲しいやつじゃなかった感じ。
コレが実話というから驚きはあるんだけど、汝隣人を愛せよとか、罪を赦せとかがキリスト教の一部かと思ってたけど住民はそうでも無いのな。
閉鎖的な感じがちょっと怖くもあったかな。
やはりあまり宗教色の強い映画は好きじゃないわ。
信仰ってなんだろ度50