映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『死刑にいたる病』(2022)

理想とはかけ離れた大学生活で悶々とした日々を過ごす筧井雅也のもとに、ある日1通の手紙が届く。

それは大勢の若者を殺害し、そのうち9件の事件で死刑判決を受けている凶悪犯・榛村大和からのもので、「罪は認めるが最後の事件は冤罪だ。犯人はほかにいることを証明してほしい」と記されていた。

かつて筧井の地元でパン屋を営んでいた旧知の榛村の願いに応えるべく、筧井は事件の真相を独自に調べ始める…

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今回の阿部サダヲサイコパス

まぁ、この演技がいいんだわ。背筋が凍るような演技を魅せてくれる。んで、雅也くん役の岡田健史(現・水上恒司)、この子の目がいい。強い目をしてるのよ~

ストーリーとしてはスゴい惹き込まれる。何人殺したかも覚えてないほどだけど、1件だけは自分じゃないから真犯人を探して欲しいという所からスタート。どうも原作ではもちろんもっと描かれている部分が映画になることで想像になる部分が多くて、少しわかりにくかった。

特にラストについてはネットの解説を読んで理解……ゾワッとしたけどね。

回想シーンの榛村、“ラッセン”の永野やん……度73