依頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを収束する東京謝罪センター所長、黒島譲。
ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた帰国子女・典子は、彼に助けられたのがきっかけでセンターのアシスタントとなる。
二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田、あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった映画プロデューサー・和田など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を謝罪で解決していく…
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奇しくも『不適切にもほどがある』を見てる最中、同じように皮肉の効いた作品だったな。
ただ、くだらない事に笑うのみ。
終盤の外交問題のストーリーはいまいち、もっと身近な話だけでいいよ。
まぁ、キャストはやっぱ秀逸で、岡田将生くんの絡みづらいイケメン、振り切った高橋克典、劇中劇のエンドロールでの「宮藤監丸郎」のふざけた名前、各所にふざけたギミックがあってニマニマして見続けてしまう。
これは好き嫌いがあるだろうなと思うけど、深く考えずに何となくで楽しめる。
くだらない度75