映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ハイ・クライムズ』(2002)

2002年。女性弁護士のクレア(アシュレイ・ジャッド)は、建設会社を経営する夫トム( ジェームズ・カヴィーゼル)と共に幸せな日々を送っていた。

だが、そんなある日、二人の家に強盗が侵入。二人とも無事だったが、警察が事件を捜査していく内に、トムの本名がロナルド・チャップマンであること、過去に海兵隊の特殊工作部隊に所属していたことが判明する。

しかも、彼には1988年にエル・サルバドルで一般市民9人を殺害した容疑がかけられており、結果FBIに逮捕されてしまうのだった。

自身の無罪を訴えるトムと、彼を信じて軍事法廷に立つことを決意するクレア。そして軍事裁判に関する知識が豊富な、老弁護士チャーリー(モーガン・フリーマン)の手助けを借りながら、軍の隠された実態を暴いていくクレアだったが...

 

誰が出てるか知らずに見始めて、もう一作録画してた「ダブル・ジョパディー」が始まったかと錯覚するほど主演アシュレイ・ジャドの同じ感じ笑。意志の強い役やらせたらNo.1だと思ってる。

明らかに不利な軍事裁判モノ!

何言っても「却下」「認めません」の裁判に一般の弁護士が食いつく、よくあるパターン。

だけどキャストの面白さと、ストーリー展開の早さで全然飽きずに没頭。

ラストの真相解明も見どころ。

逮捕されたらアシュレイに弁護頼みたい度70