アイオワ州の片田舎で農場を営む都会育ちのレイは、ある日の夕方、トウモロコシ畑で謎の「それを作れば、彼がやって来る」という声を聞く。
そしてトウモロコシ畑に野球場の幻を見る。
冒険をせず堅実に生きてきたレイは、妻アニーの声にも押されて野球場建設を決意する。
経営の苦しい中、畑の一部を取り壊し作った野球場に人影を見つけた。
それは1919年に無実の罪で球界を永久追放され、失意のうちに生涯を終えたはずの“シューレス”・ジョー・ジャクソンだった…
実際に起きた八百長事件、ブラックソックス事件で追放されたメンバー達が球場に戻ってくるファンタジー。
昔𓏸𓏸ロードショーでしょっちゅうやってたのか何度も観てた作品。懐かしくて何十年ぶりの視聴。
思う事は「懐かしいな~、そうそう。そんなセリフだった!このシーンあったな~」というノスタルジー。
昔はシンプルにファンタジーとして楽しめてたんだろうな。今、子育てもある程度終わりどうしても親目線でこの作品を見てしまうと、ヒヤヒヤしながら「おまえ大丈夫か!?」の気持ちが前に出てしまう。
奥さん、すげーな~。こんなに夫を信じてついてけるもんか~。とかとか、どうしても現実的な事ばかり目がいく。
時が経つと見方も変わるのな度72