中年男性トトは故郷の母からある人物の訃報を受け取り、少年時代を振り返る。
戦後間もないシチリア島、父が戦地から帰らず、母と2人で暮らしていたトト。
当時の彼の一番の楽しみは地元の映画館“パラダイス座”に入りびたることだった。
そこで出会った映写技師アルフレードとの交際は後々まで続き、幸せな時もつらい時もトトはアルフレードから人生を学んでいった…
アカデミー賞の時期になると毎回名前を聞くほど有名な作品をようやく視聴。
結果から言うとなぜそんなに評価が高いのか理解が出来ないパターンのやつ。
トトの子供時代のあの満面の笑みのシーンの印象が強くて、あの子の顔だけは知ってたんだけど実際動いてるの見ると、クセがあってわざとらしい演技や表情が気になって仕方ない。
時代なのかもしれんけど、ママがトトを怒って感情的に叩き続けるシーンも嫌悪感。
とにかく前半、子供時代のシーンは全く入り込めず、青年期に入るとストーカー紛いのアプローチで彼女ゲットしたり、なんだろ?諸々しっくりこないまま終盤に。
とにかく何度も寝落ち、完全に退屈で寝るやつ。
心に響かない名作もある度36