ペルーのジャングルに住むクマ家族。
ある日大地震で家族を失い、老グマと子グマが生き残る。子グマは新たな生活を求め親切にしてくれた冒険家の家を探す旅にでる。
真っ赤な帽子をかぶったクマが大都会ロンドンのパディントン駅に。
思い切って丁重な態度で通行人に語りかけるものの、言葉を話すクマに反応してくれる人はおらず…
児童文学「くまのパディントン」を実写映画化。
2度目の視聴、したくなるほどコレ好きなんだよ。同じ児童文学原作のピーターラビットよりもずっと好き。
なんとも憎めないクマ相。
「グォーガァー」クマ語の発音はつい真似したくなる。
とても礼儀正しいパディントン、犬抱えて駅に向かうシーン大好き。
初めは受け入れてくれない石頭パパも次第に心を開いてく。ストーリー的にはベタベタなんだけど、児童文学でしょ。そんくらいベタでいいやん!
シンプルでわかりやすい、クスッと笑える、ニコール・キッドマンの毒がキリッと効いてるのも良し。
子供だましでいいんだよ!度90