ロデオ界の元スターのマイク・ミロ(クリント・イーストウッド)は、落馬事故をきっかけに家族とも別れ、今は競走馬の種付けの仕事をしながら一人で暮らしている。
ある日、彼は元雇用主にメキシコにいる息子のラフォ(エドゥアルド・ミネット)を母親の元から連れ出すよう頼まれ、単身メキシコに向かう。
マイクは少年ラフォと出会い、二人でテキサスを目指すが、その道のりは簡単ではなかった…
90overのクリント・イーストウッド監督主演作品。この人はいつまで現役なんだ…うちのおばあ様より10くらい年下だからまだまだかもしらんが…
ただ、これは退屈だと言う人もいるかも。個人的にはロードムービー好きなので、これ嫌いじゃない。特に大きな事件はないんだけど(ちょっとしたトラブルは多い→あまり大げさに騒がないだけかも)ちょっとずつ変化がある感じ嫌いじゃない。
途中「ドリトル先生かよ」ってみんなが動物連れてくるシーンも好きだし、母親の手下つくづく可哀想なザコっぷりもいい。
そうは言っても彼の前主演作『運び屋』の方がもっと良かったけどね…
ロードムービー好きは見ておいて損は無い度68