映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『クライ・マッチョ』 (2021)

ロデオ界の元スターのマイク・ミロ(クリント・イーストウッド)は、落馬事故をきっかけに家族とも別れ、今は競走馬の種付けの仕事をしながら一人で暮らしている。

ある日、彼は元雇用主にメキシコにいる息子のラフォ(エドゥアルド・ミネット)を母親の元から連れ出すよう頼まれ、単身メキシコに向かう。

マイクは少年ラフォと出会い、二人でテキサスを目指すが、その道のりは簡単ではなかった…

 

90overのクリント・イーストウッド監督主演作品。この人はいつまで現役なんだ…うちのおばあ様より10くらい年下だからまだまだかもしらんが…

ただ、これは退屈だと言う人もいるかも。個人的にはロードムービー好きなので、これ嫌いじゃない。特に大きな事件はないんだけど(ちょっとしたトラブルは多い→あまり大げさに騒がないだけかも)ちょっとずつ変化がある感じ嫌いじゃない。

途中「ドリトル先生かよ」ってみんなが動物連れてくるシーンも好きだし、母親の手下つくづく可哀想なザコっぷりもいい。

そうは言っても彼の前主演作『運び屋』の方がもっと良かったけどね…

ロードムービー好きは見ておいて損は無い度68