家族と過ごす感謝祭の日、平穏な田舎町で幼い少女が失踪する。
手掛かりは微々たるもので、警察(ジェイク・ギレンホール)らの捜査は難航。
父親(ヒュー・ジャックマン)は、証拠不十分で釈放された容疑者(ポール・ダノ)の証言に犯人であると確信し、自らがわが子を救出するためにある策を考えつくが…
2時間半もあった!!
それを感じさせない緊迫感。途中、なかなか進まない展開にイライラもしたけど、そこは主演2人の演技の良さでカバー。
ちょっと腑に落ちない(理解できんかった)とこもあったけど、なんとも見応えのあるサスペンス。
子供の誘拐事件での親の苦悩、闇堕ちしてくのは父親だけじゃなく担当刑事もまた別の闇に堕ちてった感じ。
ヒーローもんに出てる人(ウルヴァリンとミステリオ)はどうしてもそのヒーローのイメージが見えるけど、この2人は全くそれを感じさせないのは素晴らしいの一言に尽きる。
ラストシーンは何となく読めてたけどさぁ~
いゃ、最後まで見せてくれよ!!度83