船舶の炎上事故を調べていた捜査官クラインは尋問していたヴァーバルから奇妙な話を聞かされる。
6週間前に銃器強奪事件の容疑者として集められた5人が、釈放後、協力して宝石強奪を決行。
ブツをさばくためにLAの故買屋と接触した5人は、そこで新たなヤマを依頼されるが、宝石と聞かされていた獲物は麻薬で、トラブルから相手を射殺してしまう。
そして恐慌状態の彼らの前に、伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の右腕と名乗る弁護士が現れたというのだ…
全体的にはヴァーバル・キントことケヴィン・スペイシーが刑事の前で事の顛末を知ってる範囲で話し、事件のシーンになり、という今と事件当時の時間軸を行ったり来たりする。
これ、初見では難しくてよくわからんかった。解説読んでなるほど!と~
そして、今回は全部わかった上でオチも知ってての視聴。
いや、これは何度でも楽しめる。オチを知ってて全てを見ると知らないとスルーだけど知ってるから怪しく理解できるシーンなど多数。
詳しく話しすぎるてネタバレすると所見の楽しみが無くなるので多くは語らない。
けど、少なくとも2回は見た方が楽しめる作品。
これだから映画は面白い度90