上流階級の家に生まれたビアトリクスは、幼い頃から動物の絵を描いたり物語を創ることが大好きだった。
彼女は30過ぎても結婚せず、ある日毎日書き溜めた動物の絵と物語を持って出版社へ。
初めて自作の絵本が出版されることになるが、出版社は彼女の作品に少し懐疑的で失敗してもいいように新米編集者のノーマンに担当を任せる。
絵本はまさかの大ヒット。瞬く間にビアトリクスは売れっ子作家に。
そして、2人は恋に落ち結婚を約束するが、身分の違いからビアトリクスの両親に猛反対されてしまい...
ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの波乱に満ちた半生を描いた作品。
終わって一言「うわぁ~、この映画好きだわ!」ストーリーはそんなに派手でもなく、そんなに変わったものでもないのに何故か惹かれる。
作品の雰囲気?ピーターラビットの感じとスゴくシンクロしてていい雰囲気。
嫌な人が1人もいない(ママはいつも口うるさいけどソレも子を思ってのことだし)、みんないい人で見ていてホンワカする。
史実とは異なる部分も多いようだけど、そんな細かい事は知らん!この作品の空気感を楽しめただけで満足。
レネー・ゼルウィガーもいい味だすね。さすがだわ。
ピーターラビット見たくなる度95