映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ピーターラビット』(2018)

イギリスの湖水地方

いたずら好きなうさぎのピーターと心優しい女性ビア(ローズ・バーン)が暮らす家の隣にはイジワルなマクレガーさんが住んでいる。

毎日のようにマクレガーさんの畑から野菜を盗もうと奮闘するピーター達だが、ある日突然マクレガーさんが死んでしまう。

その後マクレガーさんの家を相続し、ロンドンから神経質そうな青年トーマス・マグレガー(ドーナル・グリーソン)が引っ越してきた。

彼がビアに惹かれたことで、ピーターとトーマスはライバル関係になる。

さまざまないたずらを仕掛けるピーターに、トーマスも反撃を試みるが...

 

原作者のビアトリクス・ポターの映画を見て、コレが見たくなったんだけどさ...

そうだったわ、コレ前にも見てスゴく嫌な気分になったんだったOMG

動物の映像はいいんだよ、もふもふ感とかスゴくて田舎町の映像もすごくイイんだ。だけど、ピーターラビットって原作もあんなに酷い子なん?原作も子どもには難しいかもしれないテーマも書いてあるとは聞いてたけど、こんなに嫌な書き方してないんじゃないの?

いくら先住民(先住兎?)とはいえ畑荒らすとか、そりゃ害獣って言われるよ。それに人が死んで大喜びとか、ブラックジョークにもならない。笑えない。

しかも、ビア?明らかに原作者ビアトリクスだよね。そんなとっちらかった自分勝手な人だったっけ!?人に畑を解放しろとか言うならお前が畑耕せよ!

突然隣の若い男と仲良くなったらウサギそっちのけやし、また逆も然り。コロコロ気分で突然キレる。「ミス・ポター」のいい雰囲気の人とは程遠い。

「ミス・ポター」でやめときゃよかった度37