妻を亡くし、半ば強引に娘に押し切られた形で娘一家の家に越してきたエド(ロバート・デ・ニーロ)。
孫のピーター(オークス・フェグリー)は、おじいちゃんと暮らせることを喜んでいたが、自分の部屋がエドのものになり、自分は屋根裏部屋で暮らさなければいけないことを知ったことから態度を急変。
激怒したピーターはエドが部屋を明け渡すよう、戦争をしかける。
あまりにも度を越したイタズラに怒り心頭となったエドは悪友ジェリー(クリストファー・ウォーケン)の知恵を借り、ピーターに報復を開始。
孫と祖父の部屋をかけた小さな戦争は、やがて隣人をも巻き込んだ大騒動へと発展していく...
まぁ、ハートフルなファミリドラマといった感じかな。喧嘩して仲直りして絆強める、お決まりのストーリー。
...だけど、キャスティングが凄いな。ロバート・デ・ニーロのおじいちゃん感、ごくたまにだけど出てくるマフィア感笑。スゴく楽しそうに撮影してるエンドクレジットも良かった。
お母さん役ユマ・サーマンの「ラッセーール!!」と娘の彼氏を怒鳴るシーン大好き。
撮影いつだったのかわからんけど、ちっこいオークス・フェグリー可愛い。妹ジェニファーのキュートさはグランパじゃなくてもメロメロやろ!
クリストファー・ウォーケンの道楽オヤジぶりがハマりすぎ。
こんなスゴい役者たちを使って普通のコメディを作った贅沢感を楽しめた。
キャストでニマニマ度80