映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『マイノリティ・リポート』(2002)

プリコグと呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システムが実用化された近未来。システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。

犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートンは、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていた。

ある日、システムの全国規模での導入に対する国民投票が行われることとなり、司法省調査官のダニー・ウィットワーが局を訪れ、システムの完全性の調査が始まった。

後日、新たに殺人事件が予知されるが、そこには見ず知らずの他人であるリオ・クロウなる男を殺すジョンの姿が映っていた...

 

これを初めて見た時の衝撃よ。色んなシーンがまさに「脳裏に焼き付く」ってこれの事だなって感じる。

「マイノリティ」という言葉の意味を知ったのもこの作品、両手をあげ空を切りPCの映像を操作するシーン、当時は真似したよね笑。「Ruuuuuunーーー!!!」のアガサの叫び顔はホントに忘れられない。

目玉落としてコロコロのシーンもインパクト大。そりゃ言うよね「SIT!sit sit sit...」おむすびころりんかよ!

GAPでのシーン「いらっしゃいませ、ヤカモト様」なんか日本人の名前混ぜこぜに覚えてない?サカモトかヤマモトじゃね!?

網膜認証で人の出入りまで管理する、まさに今のワクチンパスポートでの行動管理だわ。

舞台は2054年、あと30年でどこまで近づくかなぁ。ドラえもんバック・トゥ・ザ・フューチャーも過ぎ去ってしまったからなぁ...

さすがのスピルバーグトム・クルーズ

エンタメ度120