映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『スパイ・ファミリー』(2020)

政府関係の仕事をしているという父カルに、護身術や銃器の扱いなどを徹底的に教え込まれた娘スカーレット。

だが、彼女は父の奇妙な教育方針や干渉をうとましく感じていた。

ある日、自宅に武装集団が侵入、カルは外出中のスカーレットに「おばあちゃんの家に行け」と電話をし逃がすが、侵入者に応戦するが自らは捕まってしまう。

父を心配したスカーレットは自宅に戻ると父の姿は無く、何かを探している男達に追われることに。

父を助け出すためにスカーレットは1人奮闘する...

 

タイトルとラテ欄の「スパイアクション」ってのに惹かれて視聴。

ファミリー言うから「スパイ・キッズ」とか「インクレディブル・ファミリー」みたく家族ぐるみかと思ったんだけどまさかの父娘の2人だけ...

それだけでもショボイ感じが溢れてたのに、アクション始まるとその前に感じたショボさが豆粒のように。

なんと酷いアクションか、潜入のプロじゃないん!?(思い出したから追記する:「ニャガロ!」みたいな叫び声で飛びかかる暴漢は初めて見た。ダサすぎる)侵入者達は警戒もせず銃声のする部屋に飛び込むし、銃の構え方も素人まるだし、娘が父親の教えを思い出す設定はいいけど、編集の仕方?が「ほわんほわんほわんほわんほわ~~ん♪」って音が聞こえそうな作り。誰かのコントかよ...

娘のアクションももっさり感が逆に素晴らしい。その跳び膝蹴り痛い?絶対痛くないよね、全く芯食ってないやん。

銃向けられてて後ろからナイフで刺しても、反射的に引き金引かれて1人は終わりだよ?

等々、かんがえて見たらダメなんだろね。

完璧なB¯級度35