15年前、サムの母親である暗殺者スカーレットは彼女をダイナーに置き去りにして逃亡する。
その後、母と同じ組織で殺し屋として生きるサム(カレン・ギラン)は、ある夜標的の娘であるエミリー(クロエ・コールマン)を保護したことで、組織から追われる身となってしまう。
襲い掛かってくる刺客たちをかわし夜の街を疾走する二人は、元殺し屋の3人の女たちが運営する図書館に駆け込む…
ストーリーはなんてこた無い、巻き込まれた罪のない子供に情が湧いてその子を守るって話。
けど、こっち側はみんな女性！ジェンダーがどうのこうのとうるさい世の中になったけど、やはり女性の活躍する作品は観てて爽快。
子役クロエ・コールマン可愛い。『マリー･ミー』や『マイ･スパイ』でもキュートな役やってた～！
図書館員のキャストがまたいいやん！ミシェル・ヨー(でた！浅野温子！！)、アンジェラ・バセット(アッシーーーナ！！※ドラマ911の役名)、カーラ・グギノ(いや、なんか色っぽいよく見るオバサン！！)と、それぞれに個人的想い入れも乗っかり、ただ「頑張れ頑張れ」と応援する感じに。
男が全員バカで何故か銃を持つ人が少ないのは気になったけど、ちょっとレトロな感じの映像なのも好きだわ。
ちっちゃい事は気にするな度70
