臨月を迎える美紀(常盤貴子)、彼女に「いってきます」と言って仕事に向かう木村(堺雅人)。木村は家を出てすぐ幼なじみの神野(大泉洋)の買ったばかりの新車に乗ってその後行方がわからなくなってしまう。
その後、中学の教師として働く神野の元に、かつての同級生だと名乗る見覚えのない男(佐々木蔵之介)が現れる。
現在は探偵だという彼は、同じく神野の同級生で親友の木村を探しているという。神野は成り行きから木村の捜索に協力することになってしまい...
なんだかよくわからん感じで前半を見て、後半で謎を回収してくストーリー。
「見事な伏線回収!!」ってレビュー多かったんだけど、個人的には「あんまり」かな。
なんだろ?地味なのかな?変な感じでモヤモヤわからないまま地味に進む前半がまぁ、眠い事この上ないのよ。何度寝ては戻ってしたことか...
キャスティングは豪華でみんな素晴らしい演技、大泉洋のクセに巻き込まれない佐々木蔵之介(こっちもクセあり)、最後の方にチラッと出てきたムロツヨシ感。
んー、よくできたストーリーだけど邦画がイマイチ好きになれないのはこの地味さかなぁ?
キャストは最高度70