映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『事故物件 身も凍る執念』(2018)

山間に立つ邸宅に娘と越してきたロビン。その屋敷は5年前に事件が起きて以来、荒れ果てていた。

その過去を知らず破格の値段で家を買ったロビンは、観光客が宿泊できるB&Bにしようと計画。リペア職人ドリューの助けもありあと少しでオープンできるところまでこぎつけた。

そんなある日、まだリフォームが完了してもいない中、ベスという女性客が訪れる。

ベスはどうしてもココが気に入ったからと半ば強引に頼み、ロビンも彼女を受け入れる。

オープン後スグに予約が入り他の宿泊客がやって来るが、その中のカップルが喧嘩を始め客は全員出ていってしまう...

 

なかなか話が進まない作品も多い中、始まって10分程度でガッツリ本題に入ってくれる本作。

そこからずーっと「ちょっとだけ本気だして」ラストまで走り続けた感じ。初めから終わりまでほぼペースは乱さず、ある意味マイペース。

お前たち全員ポンコツかよ!と言いたくなるのはグッと堪えてのんびり、おおらかな気持ちで見るといいかも。

「事故物件」と聞くと、誰かが死んでその霊的なホラーを想像して見始めたんだけど、まさかの「生きてる方」の話しやった~

オバチャン、こりゃ1本取られたな度50