映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2004)

高校生のフランク・W・アバグネイル(レオナルド・ディカプリオ)は尊敬する父が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。

そして、生活のため偽造小切手の詐欺を始めるようになる。最初はなかなかうまくいかなかったが、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがもののみごとに騙された。

これに味をしめたフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れるの。

一方、巨額小切手偽造詐欺事件を捜査していたFBI捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)は、徐々に犯人に近づき...

 

あまりに若く、大胆な手口で天才詐欺師と言われた実在する人物の自伝的作品を映画化。どこまでが脚色かはわからないけど、エピソードとしては事実が多そう。

昔見た時はそんなに面白かったイメージはなかったけど、なかなかどうして面白いじゃないか。

テンポの良さ、手口の大胆さ、ルパンと銭形を思わせるお互いを思う気持ちとか。

彼が子供だって事をFBI捜査官が心配するっていう構図とか。

甘いマスクと大胆な手口でどんどん騙される人とか。

色々、見てて引き込まれる。

ディカプリオ若可愛いな度90