映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)

1950年代、新興住宅街《レボリューショナリー・ロード》で暮らすフランクとエイプリルは、可愛い子ども2人がいる理想的夫婦。

だが元陸軍兵のフランクは事務機会社のセールスマンという自身の立場に未来が無いと感じ、かつて女優を志願したエイプリルも今は平凡な主婦であることが悩み。

ある日突然、家族そろってパリに引っ越そうと言い出した妻の考えに同意して辞職を決めたフランクだが、自分に昇進のチャンスがあると知り…

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タイタニック(1997)」のL・ディカプリオとK・ウィンスレットが再び顔を合わせた話題作。

なんとなーくだけど、「もしも、タイタニックが沈まずに2人が結婚してたら」を見てるような感覚になった。タイタニックでジャックの味方をしたオバサン役のキャシー・ベイツもなかなか面白いオバサンで共演してるのもまたご愛嬌。

これもまたキャスティングと演技の面白さは十分。

だけど、ストーリーは……中年の危機とでも言うのか、突然「今のままじゃダメ!」と全部投げうって新天地へ向かおうとする。理解できなくもないが、うん……まぁ……なんだろ、あれこれ好き勝手やっといて夢がーとか言われてもね……

共感はできかねます度65