19世紀パリ、ソルボンヌ大学。ポーランド出身の女性科学者マリ・スクウォドフスカは、男性社会の偏見から十分な研究機会を得られずにいた。
ある日、彼女は同僚の科学者ピエール・キュリーと運命的に出会い、結婚。
夫とともに研究に没頭するマリはラジウムとポロニウムという新元素を発見、放射線を発するその性質を放射能と名付ける。
夫妻はノーベル賞を受賞し、科学界を席巻するが、ピエールが不慮の事故で命を落とし…
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キュリー夫人ね、何となくどんな事に関係してて~くらいは知ってた程度。
こんなに激情的な人だったのね。まぁ、後世に残るような、ノーベル賞を取るような科学者が平穏無事な人生を送ってないであろうことは想像に容易い。
当時、女性の科学者に対する風当たりもあっただろう。けど、現代と同じく女性の知能が低かったなんて時代はないはずで、ただ教育の機会や学ぶ機会が少なかっただけ。やっぱり強くないとここまで出来ないんやなーと思ってみたり
ただ、映画作品としては何となく好まない。なんとなく退屈?とにかく彼女の人生をつらつらと...歴史、事実を学ぶツールのひとつならいいんだけど...
何が好まんかはハッキリわからん度61