2089年、世界各地の古代遺跡から見つかった共通するサインを考古学者エリザベスは分析し、それが地球外知的生命体から人類へのメッセージだと確信する。
彼女は人類の起源を探ろうと、大企業ウェイランド社の出資で作られた宇宙船“プロメテウス”に乗り、メッセージが示す遠い惑星LV－223に出発。
数年後、乗組員たちが人工冬眠から目覚めると、“プロメテウス”はLV－223に着陸。
一行は地上で調査を開始するが…
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シリーズ第5作となり、『エイリアン』の前日譚。
以前、吹替え版に驚いて見始めて5分で字幕版に切り替えた過去がある為、今回は初めから字幕版視聴。
乗組員の多くが何かしらの学者先生の割には行動が素人じみてる。というか、ツッコミどころが多すぎるけど、とりあえずストーリー的にはまぁまぁ。
はなからロボットと公言するディビッドの怪しすぎる行動、未知の生物に｢ほーら、大丈夫ー｣とか言って手を出す生物学者、仕事であるにも関わらず飲んだくれる彼氏、妊娠してると聞いて堕ろすまでの恐ろしい程のスピード決断、シャーリーズ・セロンの目的もよくわからんし、終盤輪っか状のものが縦に転がるのに同じ方向に逃げる2人…
諸々疑問点は多めだけど、エイリアンに繋がるの｢あー、なるほどね｣とはなるかな。
｢あーね｣度68
