大金持ちで働いたことことがなく、賭け事が大好きな男ヘンリー・シュガー。
ある時、目を使わずにものを見ることができるという導師の存在を知った彼は、その力をギャンブルでイカサマをするために利用しようとするが…
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
「チャーリーとチョコレート工場」で知られるイギリスの児童文学作家ロアルド・ダールの著作「奇才ヘンリー・シュガーの物語」をウェス・アンダーソン監督が映画化した短編。
40分弱の短編作品。
ウェス・アンダーソンの世界観にベネディクト・カンバーバッチ主演ってのが面白い。彼があの世界観にピッタリはまってる感じが好き。
内容はそもそもが児童文学だからか、偉そうな教えとかなくて(感じなくて)ただただ微笑ましい内容。
そこへウェス・アンダーソンワールド全開で動く絵本を見ているかのよう。
なんだよ!その瞼くっつけた接着剤はよ!度80