NYのエリート金融マンと結婚した直後、夫がインサイダー取引で逮捕され、人生が一気に暗転した若妻のエミリー。
うつ病に悩むようになった彼女は、自殺まがいの事故を引き起こして入院。
彼女の担当医となった精神科医のジョナサンは、新薬の抗うつ剤を彼女に投与し、いったん事態は改善するも、やがてエミリーが、出所した夫を刺殺するという思わぬ事態が発生。
ジョナサンもその責任を問われることとなる…
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ジュード・ロウ主演。
チャニング・テイタムが大したことせずに死んじゃう役。
前半、なかなかソワソワドキドキする展開。新薬のマーケティング?のためにお金を貰って得する立場、副作用でどこまで責任を負うのか、えらく親切な美人分析医キャサリン・ゼタ・ジョーンズの存在……等々、惹き込まれる要素はたくさん。
なんだけど、なんだ??
後半のしりすぼみ感がスゲーな。
製薬会社やら、インサイダー取引やら、ワイドショー的なのにも取り上げちゃって、かなりの大事件になるかと思ったんだけどな~
ストーリーが弱いってこの感じかぁ。あまり話すとネタバレ過ぎるので、この程度にしとこう。
タネ明かしは突然に度65