映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『恋の骨折り損』(2000)

ナヴァール王国の王であるフェルディナンドは、勉学に励むためにこれから3年の間は、食事は一日一食、睡眠時間は3時間、女性と目を合わせることも近寄ることも禁ずるなどの内容の誓いを立てることを思いつく。

フェルディナンドはビローン、デュメイン、ロンガヴィルという3人の学友に、同じ誓いを立てるようにと勧める。

ビローンは人生における愛の重要性を語って渋るが、結局は共に誓いを立てた。

そんな折、フランスの王女が交渉のためにナヴァールにやって来る…

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シェイクスピアの戯曲『恋の骨折り損』の映画化。

ここにもまたネイサン・レインが。ドラマ『グッド・ワイフ』でいい役者さんだな~と好きになって以来、『プロデューサーズ』でもコミカルな演技を見せてくれて、今作でも脇役ではあるけども目を引く存在に。大好きになるわ。

ストーリーはまぁ、ミュージカル映画なのでそこまでややこしくもなく、誓いを立てたのにすぐにそれを破らなければならない面々のお話。

まぁ、綺麗な人達が楽しそうに…キャッキャウフフかと思ってたら、あらまぁ!これ第二次大戦直前の時代設定だったのね!?

終盤の流れにアララ?ただのコメディじゃないんだ!と、複雑に。

前半はみんな楽しそう度67