1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。
老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心し1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。
そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい…
何度も見たくなる1作。
内容についてはとやかく言わない、とにかく歌に圧倒される2時間半。なかなかの長尺の割には歌に聴き惚れ時間を忘れる。
個人的には嘘つき酒屋のテナルディエ役サシャ・バロン・コーエンにハマる。なかなかクセのある役どころばかりで(多くはイヤミな男役)気になる。
そしてコーエン繋がりで『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』が見たくなる。
また戻ってきます度85