全米で人間の血液を介した感染症が広まり、オバマ大統領は国民へ感染に注意するよう呼びかける。
そんなある日、カリフォルニア郊外の住宅街に引っ越してきたばかりである一家の長女エマは周囲となじめずにいたが、その妹ステイシーは恋人CJら友人たちと楽しく暮らす。
やがてエマとステイシーが通う高校で生徒たちが次々とおかしな行動を取るように。
そして感染症対策として街が封鎖される…
「パラノーマル・アクティビティ」や「インシディアス」シリーズや、「ゲット・アウト」「ブラック・フォン」などを製作した“ブラムハウス”作品。
寄生虫ホラー。シンプル、感染者から逃げる、家族を感染から守る。予想通りの展開だけど悪くない。この手の作品で中だるみは仕方ないんだろぅか…
けど、1番驚いたのは公開年!パンデミックやら、中国の隠蔽を匂わしたり、ロックダウンなど、どの要素をとってもコロナ禍(2019年12月~)以降の作品と思ってたのに、脚本とか製作レベルならそれよりも4年以上前!関わった人達はさぞ驚いたでしょう。私も今驚きましたから。
寄生虫はとにかくキモイよね。あの引っ張りだすシーン、あれを授業中生徒に見せる先生…それ、苦情くんで…
キモイのに目が離せんの。
角栓引っこ抜く度62