映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『キングダム』(2019)

紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。

戦災孤児の少年・信と漂は奴隷の身分から天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。

ある時、漂は王都の大臣・昌文君に召し上げられて王宮へ入ることなり、信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなる。

一方、王宮では王の弟・成きょうがクーデター起こし、その混乱の中で漂は命を落とす。

やがて信は、漂が王座を追われた若き王・えい政の身代わりになったことを知り、生き延びたえい政に対して怒りを覚えるが、漂の遺志を受けてえい政と行動をともにすることになり…

 

キングダム2を見るために2度目の視聴。

あらら?案外面白いぞ、1回目はなんだ??あまりおもしろかった記憶がなく。

原作、現役購読中。あまりにもドラマチックな仕上がりだけど、そこは映画作品なので仕方ない。

ワイヤーアクションもちょっと不自然すぎる動き。だけど、山の民の動きは不自然すぎてもありよりのあり。

なにより、キャスティングが大成功。キャスティングだけで50点はもぎ取れる。長澤まさみの楊端和、ハマりすぎる。容姿端麗、質実剛健…いや、自分のボキャブラリーが憎い!もっといい言葉で表現したい!!河了貂の橋本環奈もイメージ通り、漫画の実写化はどこまでイメージ通りにできるかも成功する要因。

山の民不死身やん度80