大手自動車会社に勤務し、全米を飛び回ってリコールの調査を担当する主人公「僕」(エドワード・ノートン)は不眠症に悩んでいた。
彼は主治医の勧めで睾丸がん患者の会に参加し、そこでボブをはじめとした睾丸を失った男の悲痛な告白を聞き、慰めの言葉に感極まって彼らと共に涙を流す。すると、その夜は驚くほど深い眠りにつくことができた。
その後、相変わらず出張続きの日々を送る彼は、飛行機の機内で石鹸の行商人タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)と出会う。
妙に楽しいフライトだと感じて自宅へ帰ると、自宅で爆発事故があり、家財道具も住むところも全て失ってしまい、なぜか飛行機で出会ったタイラーに電話をかける...
あらすじ書いても冒頭だけでは意味不明!全編見てもかなり難解!だけど、なぜかスッキリ感が!
革ジャン、色メガネのブラッド・ピット、ばちぐそカッコええな!!これ、史上最強ちゃう!?
暴力というよりも「生きてること」を実感する事が大事だと認識させる作品。
途中、銃で脅して「明日から獣医になる勉強しろ!してなかったら殺すぞ!」って脅すシーン。イカれてると思ったけどその後の「あいつは明日、今までで1番美味い朝食を食う」みたいなセリフにスゴく納得してしまった。
みんなのレビューみてサブリミナルの事を知って、見直しおさらい。なんと全然気づかなかったよ!気づいて知る怖さ...いや、コレ怖すぎるわ。
そして、wiki見てエドワード・ノートンに役名がなく「僕」の一人称しか出てこなかったことに気づく(にぶい笑)、そして納得。
ブラピ最強度93