第2次世界大戦下のイギリス。空軍のエースパイロットであるエドワードは、極めて危険だが重要な任務を命じられる。
それは、アメリカ空軍によるベルリンへの大規模空爆を成功に導くため、ナチス・ドイツの本拠地であるベルリン上空へ単独で潜入飛行し、対空部隊や高射砲を写真に収めるという偵察任務だった。
エドワードは、孤独と重圧に耐えながら空を駆ける…
いや、ごめん、本家『トップガン』の凄さがよくわかったわ。ほんで、原題トップガンとか言うてないしな。タイトルだけじゃなくて、ポスターのロゴは丸パクリ。やったな、これ。
中身もな…徹底して顔しか映さんの。周りは全く微動だにしない快適な空の旅の様で、操縦桿すらほとんど登場せず。
誰かよくわからん写真への入れ込み様は怖すぎる。
引きの絵は公園の原っぱでラジコンを飛ばしてるのかな?人と飛行機セットの引き絵は皆無。ここまで徹底して同じ絵面で映画にしちゃうのも逆にスゴい。
途中出てくる、フワフワとクラゲのように空で爆発する何か。何故かそれによってフード部分に穴、もちろん穴あきの影響はゼロ。
機体に損傷がないのに何故か足に数箇所の傷。
たいした出血では無いのに何故か意識を失う。
ほぼ1人芝居、無駄な回想シーン、自動操縦なのかな?よそ見・手放し、コーヒーまで飲んじゃう。
感情の起伏が常人のそれでは無い。
誰も撃墜せん。なので撃墜王にはなれん。この人は偵察機、謎のスイッチをクルクル操作して何かを一生懸命撮ろうとしてるだけ。飛行機の操作は出てこんけど、この操作はやたらと出てくる。
計器版も小学生の夏休みの工作か思える程ちゃち。
いや、もぅツッコミが止まらない度5