映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ザ・マスター』(2012)

第二次世界大戦後のアメリカ合衆国、復員兵フレディ・クエル(ホアキン・フェニックス)はアルコール依存症に陥っており、幾つかの職場でもトラブルを起こして流転の生活を送っていた。

そんな中、カリスマ的な素質を持った一人の聡明な男が大衆の信望を集めていた。

ひょんなことからその男、ランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)と出会ったフレディは、次第に彼の思想に傾倒して付き従うようになる…

 

(https://seachild.hatenablog.com/entry/2023/02/16/002356)先日見た作品と同じいわゆるPTA監督作品。

うん、正直この間の『リコリス・ピザ』も好きじゃなかったんだ!なんで、コレ見たんやろ!?

よくわかったよ、ピザ作品はダメだ。個人的に嫌いな部類だわ。これは好き嫌いの問題。

酒乱の帰還兵がカルトっぽい団体のマスターに出会い、自分探し、自分を見つめ直す機会を得るっぽいけど、何も始まらず何も終わらないまま作品はおわる。

いや、素晴らしいよ、演技は。ホアキン・フェニックスフィリップ・シーモア・ホフマンの2人の演技派な負けない周りのキャスト…なんだけどダメだ~

他に何も褒めるべきところが見つからない!!

わかった!ホアキン作品、PTA作品、どちらも好きな作品はない!!

好みの再発見の機会をありがとう度30