失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。
被告人は犯行が行われたときに自分はとある旅館の一室で金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると自らの身の潔白を主張。
エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが…
The三谷幸喜ワールド。
いい大人が大勢集まって、時間とお金をかけて作り上げた完璧な茶番劇。
最初からずっと「茶番劇感」を前面に出してくれる。ずっと「ふふっ」って笑いが出るシーンばっかり。
深津絵里が可愛い。
他のキャストもあとから名前見て「えっ!?」ってなるくらい皆自分を消して出演。それもかえって面白い。大泉洋に至ってはエンドロールで顔半分のみ、1番笑ったわ。この出演に関しては大人の事情もあったみたいだけど(知りたきゃググって)めっちゃオモロいやん、ネットで知って巻き戻したよ。
とにかくふざけてる度83