凄腕の殺し屋ジャック(ジョン・キューザック)は、雇い主のドラグナ(ロバート・デ・ニーロ)からある鞄を預かる。
ドラグナはその鞄を指定したモーテルへと運び、そこで自分の到着を待てとジャックに命じる。また、その際にドラグナから「鞄の中は絶対に見てはならない」と言われたジャックは、多少の違和感を感じつつも襲いかかってくる刺客を次々と葬っていくのだった。
こうして指定されたモーテルへと到着したジャックだったが、そこでレブカと名乗る娼婦を成り行きから匿うことに…
冒頭ジョン・キューザックがモーテルに着くシーンでかさ2003年の『“アイデンティティー”』を思い出した。
いや、それが間違いの始まりやったんよ……ハードルを上げてもたんよ……
ジョン・キューザックにモーテルに、更にロバート・デ・ニーロやろ!?ハードル上げるやろ?自動的に上がるやろ!
まんまと越えれんハードルを設定。
結局、みんな何がしたかったのかよくわからんまま終わった。デニーロの長ゼリフのシーンとかもはや何言うとんかわからんレベル。長々喋ってたら何が言いたかったのかわからんくなる感じ。
初めの方でデニーロが部下のおネエちゃんをいとも簡単にボコったシーンだけは「はっ!」と息を呑んだよ。
あ、あとはホントに始まって直ぐにデニーロが食べるステーキが美味そうだったの。
映画の感想でステーキ美味そうってアカンやろ度30