映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021)

宇宙からの共生体シンビオートのヴェノムとの暮らしを始めた記者のエディ・ブロック。(https://seachild.hatenablog.com/entry/2022/10/11/210312)

ある日、エディは記者としての再起をかけ、刑務所に収監中の凶悪な殺人鬼クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)への取材を敢行。

ヴェノムの協力もあって、エディは未発見だったクレタスの被害者の遺体発見に一役買い、保留中だったクレタスの死刑を確定させるという手柄を挙げる。

しかし次の取材でクレタスからエディが挑発され、激怒したヴェノムがクレタスに掴みかかり取材は失敗。

この失敗を機にヴェノムとの共同生活に限界を感じたエディは遂にヴェノムと決裂、二人は喧嘩別れをしてしまう…

 

エディとヴェノム2人のカップルセラピー、仲直りするまでのドタバタ劇。

超音波出す女の子いる?これ、シンビオートとミスマッチやん、思ってたら案の定。大した活躍もなく、残念なキャラクター。

ヴェノムがより人間味を帯びてたのは個人的には好き。ステージでマイクドロップとか、アンに煽てられてカンタンに「しょうがねぇなぁ~」の感じになるのも好きかも。

だけど、トータルで見ると特に何も無いんだよな~。サラッと終わる感じ、MCUやらマルチバース的な感じやらを匂わすけどイマイチうーん…

ウディ・ハレルソン好きだからこそ物足りない度60