その禁断の第13号室の壁にクギを打ち付けたところ、そこから血が流れ出てきた。
現場に赴いたニーマンス警視(ジャン・レノ)率いる捜査班が壁をスキャンしたところ、中に死体が埋め込まれていることが判明する。
一方、若い刑事レダ(ブノワ・マジメル)は麻薬犯罪を捜査中、イエス・キリストそっくりの格好をして心身の衰弱した男に出くわした。不可解なうわごとを口走るその「イエス」は入院するが、僧衣に身を包んだ何者かに命を狙われる。
レダは追跡するが、超人的な体力を持つその謎の暗殺者に逃げ切られてしまう。そして、ニーマンスも壁に埋められた男フィリップの人脈から「イエス」にたどりつく...
(https://seachild.hatenablog.com/entry/2022/05/05/224633)続編、バディチェンジで新ストーリー。
なんだけど、なんとなく既視感。美人女子の助手的な人、手の指無くなる、「またかよ」と思わせるシーンはワザとか?
今回はキリスト教にまつわる話で、今回も面白くなりそうな要素満載。最後の晩餐に似せた写真、長く続く坑道、ターミネーターばりの超人フードマン、政府関係者っぽいのも出てきて「権力を持った巨悪」みたいな空気、諸々いっぱい詰め込んでるのは前作と同じ。
ただ、残念なことに前作同様要素は満載なのにどれも未回収で尻すぼみ。クライマックスのインディージョーンズ的流れも嫌いじゃないけど、結果なんだったの?って感じ。
アンフェタミン、チート過ぎて草度68