煙に覆われたえんとつ町で暮らす人々は空を見たことがなく、ましてや空には輝く星があるなどと信じる者は誰もいなかった。
だが、えんとつ掃除人の少年ルビッチだけは父親の教えを信じ、空を見上げては、煙の向こうにはきっと星があるはずだと思っていた。
町の住人たちはそんなルビッチを笑い者にし、一人ぼっちになってしまった彼が出会ったのは、ゴミ人間プペルだった。
なりゆきでルビッチとプペルは友達になるが、そもそもゴミ人間は異端審問官に追われる存在で...
うん、まずは「キンコン西野は胡散臭い」ってバイアスがかかった状態で見始めた!キンコンのネタ自体(ネタも見る事は最近ないが)ご無沙汰だが、最近の西野くんを見てるととにかく胡散臭い。
で、今作は?
まぁ絵本だよね。ジブリには勝てない...まぁそうか...キャラが絵本。仕方ない。
声優?俳優多め、みんな上手い、上手いけどキャラに乗ってない感じがするがそこがそもそもプロの声優さんとの違いなのか。
プペル...「21エモン」のゴンスケにしか見えなくて...ちょっと訛ってるのもゴンスケであって...うん、若い子ゴンスケとか知らないよね...私もギリギリだわ...
オリラジ藤森くん、いいキャラもらったよね~。ちゃんと藤森くんが見えるのに邪魔にならないの。あのお喋りキャラとちゃんと重なってるのな。
と、とりあえずディスるところから始めたけど終盤「見えないからって無いとは限らない」的なシーン。昔、息子にサンタっているの?って聞かれた時に「ママは見た事ないからわからない。いないとも言えない」と答えたことをふいに思い出した。
そんな息子ももぅ22歳、先日一人暮らしのために家を出たばかり。このシーンだけにノスタルジーを感じてしまい、涙した。
歳とったのかなぁ度79