映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『キッズ・オールライト』(2010)

ジョニ(ミア・ワシコウスカ)と弟レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)は、レズビアンカップルの2人の母親がそれぞれ同じ精子提供者の精子で産んだ子供たち。

大学進学を前にレイザーが生物学的な父親に会いたいとジョニに相談する。

精子バンクを通じて連絡を取り、2人は母親達には内緒でドナーのポール(マーク・ラファロ)と会う。

しかし、そのことがそれぞれの母親ニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)に知れたことから、家族の関係がきしみだす...

 

なんとも不思議な作品だわ。シュール?いや、ちょっと複雑な関係求めすぎやん?

レイザー、無邪気かよ!?いくら思春期男子言うても高校生やろ?もちょっと大人じゃね!?

友達はなぜかクズばっか。

ジョニ、透き通りすぎ!なんや、この透明感の高い美しい生き物は!?クリオネかよ!!18歳のわりに高潔過ぎるけど、そこはちょっと目をつぶるわ。

ママ2人もなかなか強いキャラやな、ドクターママはいかにもって感じの支配的な感じやし、生物学的パパポールもいかにもって感じの破天荒キャラ。

別に同性愛カップルじゃなくても成立する話なわけで、やたらそこを推してる感じやけど、見始めるとわりと普通に家族の話。

どんな関係でも愛があれば子供はまっすぐ育つってことかな!?

All right!度68