お転婆なお姫様リリーは、自然児の青年ジャックと森の中で戯れていた。そして神秘的なユニコーンを目撃する。
その時、闇の魔王が世界を支配しようと、善の力を持つユニコーンを狙っていた。
魔王の手下が吹き矢でユニコーンを仕留め、その角を切り取ると、世界は闇と吹雪に閉ざされリリーとジャックは離れ離れになってしまう。
ジャックは世界に光を取り戻すため、森に住む不思議な妖精たちの力を借りて魔王に挑む...
かの有名なリドリースコット監督、トム・クルーズ主演という事で興味津々の初視聴。
なんてこった!これは黒歴史的な作品なのか!?
ストーリーは陳腐なお姫様助けるだけ、冒頭の楽しそうなシーンも無駄に「アハハウフフ」の長尺スロー。正直見ててしんどい。
若いトム・クルーズの透明感は良き。だけど、イマイチその良さも見えづらく。なのんために何やってのかも分かりづらく。
なかなか突拍子もないお姫様に、途中から鎧着たことでマイクロミニのバブリーガールみたいな出で立ちになったトム、前半で突如出したなぞなぞにいとも簡単に答えられて地団駄を踏みまくるガンプ(個人的にはココが1番面白かった)、悪魔的にバカなゴブリン。
キャラはそれぞれいいのになぁ...
ゴブリンたちクリーチャーの造詣はなかなかのものだったわ。
ティンカーベル然り、妖精はみんな自分勝手度42