10年前に起きた爆発事故により、多くの人が命を落とした世界。以来、なぜか社会には“残存者”と呼ばれる死者の幻影が出現するようになり、女子高校生ロニーの家にも、朝になると食卓に爆発で死んだ父が残存者として現われていた。
残存者は幽霊といっても人を驚かしたりするわけでなく、決まった時間に現われ、生前に取った行動を機械的に繰り返す、いわば立体映像のような存在。
そんなある日、ロニーの家に見たことのない残存者が出現、鏡に“逃げろ”と書き残す。あるはずのない事態に不安を感じるロニーは、残存者に異様な執着を示す同級生カークに相談を持ち掛けるが…
「残存者」と言われるみんなが見える幽霊的な存在、今まで見たことない不思議な設定に初めは「おぉ!?」と思って興味津々で見始めたんだけど、だんだんトーンダウンというのか、毛色が変わってくる感じというのか...
ラストは何となく拍子抜け。
途中の謎を解いてく、点と点を繋げてく感じは良かったわ。「ふむふむ、それからそれから!?」ってなる。
総合的にはやっぱり「残念」よりかな~
主役ベラ・ソーンかっこいい度61