38歳独身で奥手なオリバーは、母に亡くし5年がたったある日、ガンの宣告を受けた父からゲイであることをカミングアウトされる。
衝撃を受けたオリバーは事実をなかなか受け止められず臆病になってしまい、運命的な出会いを果たした女性アナとの関係も自ら終わらせてしまう。
しかし、真実を告白した父は残された人生を謳歌し、その姿を見たオリバーは自分の気持ちに正直に生きることを学んでいく...
なんだろうな~、あまり抑揚がないと言うのかフワッと優しい雰囲気のせいか、イマイチたのしめない作品。
この感じがとても評価されてるのは理解できるけど、個人的には好きではない。正直「つまらない」
ただ、ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマーの演技はとても素晴らしい。パパの恋人役ゴラン・ビシュニックがいつも髪ボサボサで変な短パン履いてるのは何か嫌だった。彼はいつもスマートな役ばっかで、私の中では特にドラマ「ER」のルカ・コバッチュ。勝手に「コバッチュ先生はこんなんちゃう」って思ってしまう。
邦題が変度58