スパイダーマン:ファー・フロム・ホームの直後。
ミステリオの策略で正体を明かされてしまったピーター・パーカー/スパイダーマン。
ミステリオ殺害の容疑をかけられたピーターは、ダメージ・コントロール局に拘束され、親友のネッド、恋人のMJ、そしてメイおばさんまでもが尋問を受けてしまう。
盲目の弁護士マット・マードックの尽力で不起訴となるものの、社会におけるスパイダーマンの評価は二分されてしまう。
そのあおりを受け、ピーターだけでなく無関係のMJとネッドが受験したMIT(マサチューセッツ工科大学)を不当な理由で不合格とされてしまった。
追い詰められたピーターは、かつて宇宙の命運をかけて共に戦ったスティーブン・ストレンジ/ドクター・ストレンジに助けを求めるが彼が提案したのは、全ての人々からピーターの正体を忘れさせる呪文の行使であった。
詠唱の途中でピーターが邪魔をしてしまったために呪文は失敗に終わり、ストレンジはピーターに対し、魔術ではなく直接MITに掛け合うよう薦めて失敗の後始末を始める...
MCU時系列順第25作にして公開順27作目。
久しぶりの映画館にて、やはり映画館の迫力、音響、没入感、サイコー。
そしていや、コレはスパイダーマンの集大成だろ!!
歴代のヴィランが登場ってのはあちこちでネタばれしてるからこの程度は良しとしよう。こいつら全然老けてなくね!?CGでも使ってんの!?ってくらい。
サラッと出てきた「盲目の弁護士マット・マードック」、デアデビルじゃん!
スパイダーセンス=ピーターむずむず(Peter Tingle)大活躍やし!
やたらとマルチバースって言葉がネットに飛び交いだしたのはそういう事な!
ドラえもんで言うところのもう1つの別の地球的な、もしもボックス的な考えやな!それにDr.ストレンジも簡単に「記憶を消すこと」なんて提案したらあかんやろ!
あんた、アベンジャーズの倫理観担当ちゃうの!?それはのちのち大事なるの分かるよ...
いや、しかしこれアレコレてんこ盛り過ぎるわ。もぅこれ以上のスパイダーマン作品出来ん気がする。最終回やわ~(勝手に)
映画っていいものですね度300