映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『リーサル・ストーム』(2020)

カテゴリー5の巨大ハリケーンが上陸しようとしているプエルトリコ、警察官のコルディーロとジェスは自宅にいようとする住人を説得して避難させるよう命じられる。

そんな2人を大いに手こずらせたのが元警察官のレイ・バレット(メル・ギブソン)であった。

レイは娘トロイの説得にも耳を貸さず、マンションの自室から梃子でも動こうとはしない。

2人がレイの説得に手間取っていると、ジョン・ザ・バプティスト率いる強盗団がマンションに押し入ってきた。

コルディーロは直ちに応援を呼ぼうとしたが、強風のために無線機を使うことができない。

やむなく、コルディーロはたった一人で強盗団に立ち向かっていたが...

 

邦題やったな、これは完全な「やらかし」やろ。

メル・ギブソンおるから「リーサル」つけとけばよくね!?んで、あと何つけよ~。あ、巨大ハリケーンやし「ストーム」でいんじゃね!?やろ!!

ちなみに原題「Force of Nature」ね、これでいいやん。

リーサルウェポンを期待して見た人にはお粗末すぎる作品よ。リーサル無関係で見たとしてもまぁ、お粗末ではあるがそれ程でも無かったかもしれん。

設定に無理がありすぎるし、後半もちょっと無理過ぎる。ラストに至っては「あかんやろ」のレベル。

けど、確実に「リーサル」がハードルを上げてる。

邦題つけたやつ、関係各所に謝れ!

リーサルハードル越えられず度45