映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ガンズ・アキンボ』(2019)

マイルズ(ダニエル・ラドクリフ)はネットの掲示板や動画のコメント欄に過激なコメントを書きこむのを趣味にしていた。

ある日の夜、マイルズはスキズムという違法な格闘技をネット上で観戦しつつ、いつものように攻撃的なコメントを書きこんでいた。

スキズムを主催するリクターはそのコメントに激怒し、マイルズの身元を特定した後、部下に命じて彼を拉致させた。

目が覚めるとマイルズは両手に重い拳銃を固定され、戦闘狂のニックスとのデスマッチに放り込まれた。

当初、臆病なマイルズは逃げ回るばかりだったが、いつもと違う状況に視聴数はどんどん上がり...

 

ハリーポッターでお馴染みダニエル・ラドクリフ主演。

またどうせ汚い役なんだろぅな、と思って見たら案の定。まぁ、きちゃないこと。

アンダーシャツ&パンツにガウン羽織って、ぬいぐるみスリッパで両手に銃というイカれたカッコで逃げ回る。

闇サイトでの配信だけど、町中で堂々とドンパチやっちゃう設定もよくわからん。ちょいちょい出てくる喘息のキャラ付けもイマイチ意味不。

シザーハンズよろしく両手に銃をクギ止めして、電話も出れない、トイレもままならない、もちろんドアノブも回せない。あまりにベタすぎる流れとラドクリフのきちゃなさに小笑い。

すごく面白くもないけど、悪くもない。

嫌いな人はトコトン嫌いだろな度50