映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ANNA/アナ』(2019)

1980年代後半、ソビエト連邦。身寄りがなく、恋人からの暴力的な生活に日々苦しめられていたアナ(サッシャ・ルス)。

しかし、自堕落な生活に終止符を打つべく海軍に志願したアナは、彼女の経歴に目を付けたKGBの職員アレクセイから誘われ、渋々そのオファーを受けることにした。

1年間の過酷なトレーニングに耐えた後、彼女は上官のオルガ(ヘレン・ミレン)からのテストに時間をオーバーさせながらも合格し、その後、最初の暗殺任務を遂行した。

アナは未来の自由を信じ、任務のための暗殺を繰り返していたが、KGB長官ワシリエフから「KGBから解放される唯一の方法は死ぬことだ」と言われ...

 

ニキータと、ルーシー、フィフス・エレメント、まぁとにかくリュック・ベッソン作品のごった煮。いい意味で。

手足の長い超美人モデルを戦わせるのが大好きやな。

アクションシーンは華麗でスタイリッシュさすらも感じる。めっちゃ撃ちまくるのに、綺麗。

ストーリーは「3年前」「3年後」「6ヶ月前」etc...行ったり来たりするけど、テンポがいいので飽きずに見れた。

ヘレン・ミレンの醸し出す毒気もすごくいい塩梅なんよね。ただ、スタイリッシュなだけじゃない感。

...と色々書くと大絶賛な感じやけど、実はそこまででもない。

既視感ありまくる度70