明日は感謝祭という夜、有能で金持ち専門の精神科医ネイサンは、大病院の元同僚に「緊急で」と助けを求められる。父親が目前で地下鉄に轢断されて発症した多重人格の少女エリザベスの診察を依頼される。
その翌朝、彼の最愛の一人娘を誘拐される。
冷徹な犯人たちは、「エリザベスが記憶している“ある六桁の番号“を聞き出せ。タイムリミットは午後5時だ。さもなくば娘を殺す」という謎めいた要求を突きつける...
うん、シンプルに誘拐&要求、お父さん解決パターン。刑事も出てくるけど、ちょっとピントがズレた的外れ感は否めない。
マイケル・ダグラスの迫力はもはや悪のリーダー並。
個人的にはウォール街から続く悪どいイメージが拭えないんだ。
ただ、ストーリーは王道、見てて安心感というか「間違いない」感じはあるかな。
エリザベス役ブリタニー・マーフィーが可愛かった度68